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祇園祭りと「祇園ちご餅」

各地には、行事にちなんだ食べ物があります。
創業明治26年の老舗・三條若狭屋さんの「祇園ちご餅」は、祇園祭にちなんだ和菓子としてよく知られています。
パッケージは、祇園祭の「ちまき」をかたどっています。
なお、祇園祭の「ちまき」は食べるものではなく、笹の葉でつくられた厄病・災難除けのお守りです。
chigomochi1.jpg

お店のHPには、下記のような由来が書かれています。

昔祇園祭には、6月1日に社参といい稚児の御位貰い儀の行列があり八坂神社の帰り楼門の茶店で稚児が一同に味噌だれをつけた餅と飲み物を振舞いました。そのちご餅が厄を除き福を招くと伝われ洛中の評判になりました。
大正初期、お稚児さんのお世話をしていた二代目主人如泉が忘れられていた餅の事を知り、それに創意工夫をし京菓子として祇園ちご餅を創作しました。

なるほど、味噌だれをつけた餅から発想されたお菓子だったのですね。

「祇園ちご餅」と書かれた帯をめくってみると、黄色い紙に「厄を除き福を招く」とあります。
chigomochi2.jpg

さらにめくると、お店の名前が。
chigomochi3.jpg

中には、竹串に刺さった細長い求肥(氷餅がまぶしてあります)のお菓子が3本。
chigomochi4.jpg

中には甘く炊いた白味噌が入っていますが、一口かじってみると、求肥のもちっとした感触の後、甘塩っぱい味わいが口の中に広がります。
chigomochi5.jpg

祇園祭にまつわる和菓子は、柏屋光貞の「行者餅」、亀屋良長の「宵山だんご」などほかにもいろいろありますが、ハレの日に食べると、味わいもまたひとしおです。
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テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

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「徳島の祭りと民俗芸能の単独悉皆調査」という無謀な仕事を、気合いで進めています。

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