踊り歌の「修正」
最近、伝統的な踊り歌や祭り歌の歌詞を「修正」したり、「統一」したりするところが出てきています(ごく少数ですが)。
本来、この手の歌は口伝えで伝えられるもので、文法が間違っていようと、日本語的に意味がとれまいと、そのまま受け継がれてきました。
しかし、それではいかんというので、「誤った」歌詞を「正しく」修正して、それをワープロ打ちのテキストにして伝承しているのです。
そのときに、何か他の「参考書」(たとえば、その歌の元歌が載っている本など)が参照されることもあります。
当然、今後は修正バージョンが「正しい」歌として後世に受け継がれていくことになります。
確かに、日本語的には正しくなります。歌詞の意味も通ります。
あるいは、地区によって微妙に異なった歌詞が伝承されているため、あえてそれを統一したところもあります。
結果として、どこの地区の歌も同じになります。
民俗は変化するもの。こうした「手入れ」もかまわない、と考えることもできるかもしれません。
しかし、民俗の「伝承」という観点からすると、本当にこれでよいのかとも思います。
本来、この手の歌は口伝えで伝えられるもので、文法が間違っていようと、日本語的に意味がとれまいと、そのまま受け継がれてきました。
しかし、それではいかんというので、「誤った」歌詞を「正しく」修正して、それをワープロ打ちのテキストにして伝承しているのです。
そのときに、何か他の「参考書」(たとえば、その歌の元歌が載っている本など)が参照されることもあります。
当然、今後は修正バージョンが「正しい」歌として後世に受け継がれていくことになります。
確かに、日本語的には正しくなります。歌詞の意味も通ります。
あるいは、地区によって微妙に異なった歌詞が伝承されているため、あえてそれを統一したところもあります。
結果として、どこの地区の歌も同じになります。
民俗は変化するもの。こうした「手入れ」もかまわない、と考えることもできるかもしれません。
しかし、民俗の「伝承」という観点からすると、本当にこれでよいのかとも思います。


















